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首輪・犬具のQ&A

Q1犬には首輪と胴輪どっちがいいの?
Aいろいろなトレーナーの方がいろいろな説を唱えております。首輪派もいれば胴輪派もいます。もともと野生で暮らしていた犬が、人の生活に合わせるがゆえにどちらかを装着することを義務付けれられています。

だから、一番良いのは何もつけないことです。ノーリードを推奨するトレーナーもいます。

しかし、多くはそこまでしつけができていないのも事実です。だからと言って首輪でガンガンに引っ張られるのも酷です。特に首は大変敏感な場所です。しかもデリケートです。引っ張られすぎるとストレスになります。

そこでおすすめするのは、歩行訓練などのしつけの時は、合図が伝わりやすい首輪、のんびり気楽に散歩させたいときは胴輪、と状況によって使い分けることです。首輪でもテンションはあまり掛けず、リードが「J」の字になるようにするなど、しかし咄嗟の時はリードを引っ張って抑えてあげる、などであればいいと思います。

だから、一番負担なく自然でいられるようにしてあげるのがベストだと思います。お家ではすべて外すなどして、少しでもストレスの原因を取り去るようにしてあげてください。
Q2首輪や胴輪のバックルの強度は?
Aプラスチックバックルは、人が使うナップザックの肩紐部分や背中に密着させるための腰ひもに使われている大変丈夫なものです。 プラスチックバックルそのものは、極小のもので20キロぐらい、通常ナップザックなどで使用されている大きめのもので200キロから300キロぐらい(メーカーにより多少異なります)の引っ張る強さに耐えることができます。つまり90キロの大人が2・3人ぶら下がったとしても耐えることができる強いものです。

プラスチック製で軽く強度があることからザックなどの他にも、安全性重視のチャイルドシートやスポーツ用のブーツ、野球のキャッチャーのプロテクターなど、幅広い用途で使われています。 それら人間用と同じ構造のバックルを首輪に転用したのがバックル式首輪です。

ほんの10年ほど前まではベルト式が主流でしたが、そのデザイン性と耐久性であっという間にペットの首輪に広がり、今では普通に目にするようになりました。

発売当初は人間用をそのまま転用して使われていましたが今ではペット用として首の形状に合わせて多少カーブがかかっているなど、独自の進化を遂げています。 それと同時にシベリアンハスキーなど一説には瞬間的に600キロ程度の牽引力を出すと言われるような大型の強い犬種のために、内部の構造自体を変更し人間用のものより耐久力があるものも開発されております。

普通の愛犬ではそのような力は出せませんが、各メーカーはさまざまな状況や犬種を想定し開発を続けています。

そんなプラスチックバックルにただひとつだけ弱点があるとすれば、素材がプラスチックのため愛犬が本気で噛むと割れてしまうということです。普通に首輪を装着することにおいてはバックルを噛むことはできませんが、首輪の着脱時や、愛犬が噛むことができる状況(たとえば外した首輪を置きっぱなしにしている場合など)では破損してしまうことにもなりかねません。バックルは縦の引っ張る力へは強力ですが、横からの衝撃に対しては弱く、少々踏んだ程度では壊れないまでも金づちなどで強く叩いたり、大型の愛犬に強く噛まれたりすると割れます。

最近では、凹凸の凹側を金属にして噛んでも破損しにくいものなども開発されております(ドッグカラーでも近日発売いたします)。いずれにしても普通にお使いいただくことにおいては現行のバックルは愛犬の負担にならない軽さで、装着も簡単できるという大変素晴らしいものです。当店でも安全に装着していただくことを前提に、ご使用をおすすめしております。

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